やっぱり彼が忘れられない?なぜ失恋から立ち直れないのか?

彼の事が忘れられないという想いは人それぞれぞれだと思います。彼に他に好きな女性ができてしまったとか、私が彼にあんなことしなければ別れなくて済んだのにとか…。共通しているのは、そうなってしまったことに対して『悔やんでいる』ということではないでしょうか?

私は昔大好きな彼とお付き合いしていました。ある日友達の誘いでついて行ったところがいわゆる『マルチ商法』と言われる組織だったのです。そこで言い聞かされたことは『これは他には売っていない化粧品で、これから世に広める。だからあなたの大切な人にぜひ教えて一緒に事業をするべき。これを教えない人は悪人です』というような感じでした。

そして私は当時お付き合いしていた大好きな彼に、その組織から言われ通りに教えたのです。でも全く信じない彼。私は大切な彼だからこそ教えなくては…と必死でした。そしてその私のしつこさに愛想をつかされてしまったのです。「お前の事は120%嫌いになった」とまで言われました。

あんなに優しかった彼があそこまで私を突き放すなんて…と思い目が覚めたと同時に、後悔の念が一気に押し寄せました。それこそ会社に行っても涙が止まらない状態でした。

でもこれはすべて私が原因です。『マルチ商法』にはまった私には付け込まれる弱さがありましたし、また世間知らず過ぎました。そして優しい彼なら私の事を何でも受け入れてくれると思っていたのです。彼の事を尊重する心が足りなさ過ぎました。

こうなる以外にはなかったのです。なぜなら経験して初めて出せる答えだからです。

失恋から立ち直れないという方は、自分自身の中に原因があるかもしれません。これから一緒にその原因を考えてみましょう!

他に好きな女性ができた彼を忘れられない?!

『忘れられない』とはどういう気持ちからくるのでしょう?これには当人では気が付かない感情が隠れていることがあります。この隠れている感情を自分で気が付くことができれば、意外とすぐに忘れられるかもしれません。

振られてしまった女性に隠されている3つの感情とは?

【自尊心を傷つけられて許せない】という感情が隠れている場合、まず『怒り』の感情が先立っています。「なんで?どうして?」といった感じですね。彼を許せないと思っているかもしれませんが、実は彼に振られてしまった自分自身を、実は一番許せないのです。でも彼に振られてしまったことで、あなたの価値が否定されたわけではないのです。あなたは自分を許してあげてください。「辛かったね、大丈夫だよ。今の彼には私より彼女の方が必要なんだね」と優しく認めてあげてください。

【彼に依存していたため、彼を失うと自分自身の価値が失われる】という感情が隠れている場合、『恐れ』の感情が先立っています。彼を失うことを認めるということは、自分自身の価値も失うという事だからです。依存をしている恋愛関係はうまくいきません。いつも『恐れ』の感情が付きまとうからです。その『恐れ』を解消するために相手を束縛したり、相手の気持ちを試してみたり、結局愛想をつかされてしまうことになります。『愛』の反対は『恐れ』です。つまり『恐れ』を抱いている時、そこに『愛』はないのです。『自立』の反対は『依存』です。『依存』してしまう人は自分に自信がありません。でもあなたはそのままで大丈夫なのです。価値のない人間などこの世には一人もいません。人間の細胞の一つ一つがすべて必要であるのと同じように。

【事実を受け入れようとしない(彼の気持ちを自分の都合のいいように考える)】という感情が隠れている場合、『逃避』の感情が先立っています。「彼はああいったけど、本当はこういう気持ちかもしれない」「一時的な気の迷い」など…現実から目を背けようとするのです。でも彼には他に好きな人ができたと言われた現実もわかっているのです。なので、目を背けたい、違うんだと思いたい『理想』と、振られてしまった『現実』の間で常に揺れているのです。この状態が『忘れられない』という一言に表されているのです。あなたは現実をそのまま受け入れて認めてください。それは諦めることではないのです。『忘れられない』という悩みからの唯一の出口なのです。

復縁できない限り立ち直れない?!

恋愛も100あれば100通りの恋愛がありますよね。なので、当人にしかわからない想いがあると思います。それぞれの失恋の後、かなり苦しくて辛い時間を誰もが味わうと思うのですが、その失恋にケリをつけて立ち直っていくためには結局2択だけなんですね。あきらめるかあきらめないのか。自分の素直な気持ちと向き合ってみると自然と答えが出るものです。

私の場合、前述しました『マルチ商法』での失恋の時は、彼の事はまだ大好きだったけど自然と『復縁したい』とは思いませんでした。さらに未熟だった私はその彼を忘れるために好きではない男性とお付き合いをしたりしていました。これは『逃避』ですね(^^;)もっと知識があれば時間をかけて『復縁』に向けて頑張ることができたかもしれませんが…当時の私では、まずそれはあり得ませんね(^^;)

別れてしまった彼と本気で『復縁』したいと思うのであれば、まずは現状をそのまま受け入れてください。これは本当に苦しい事だと思います。私も『逃避』してしまいましたからその気持ちは良くわかります。

苦しんだ後、少しずつエネルギーが出てくるはずです。それは彼を手放すことができた証拠です。そうしたら『復縁』に向けて何をしたらいいのか、本や、インターネット上の復縁マニュアルなど今の時代情報はいくらでもありますので、自分が“これだ”と思ったものを行動に移してみてください!とにかく行動しないと何も始まりません。復縁が成功するかもしれない。たとえ失敗したとしてもそれは経験なのです。その経験から次はどうする?どうしたい?と考えていくのです。解決するまで考えるのです。そうしているとふと「あきらめよう」と思うかもしれない。考え抜いたあなたはこの『失恋から復縁』というストーリーに終止符をうつことが出来たということになります。ケリをつけることができたらまた新しい一歩を踏み出すことが出来るのです。

失敗を恐れずに行動してみてください。失敗とは経験です。「立ち直れない」と嘆いているより、復縁したいのなら覚悟を決めて行動した方がよっぽど早いのです(^^)

失恋して半年、1年、10年…立ち直れないのはなぜ?!

いろいろなケースの失恋があると思いますが、失恋から『立ち直れない』とは要するに引きずっているということ。『執着』してしまっているのではないでしょうか?これでは自分自身が苦しくてかわいそうです。『執着』を手放していく必要があります。

執着しているのは、何かあなたの中でしがみつかなければならない理由があるのだと思います。現実を認めると傷つく、自分の価値を失う…など無意識に自分自身を守っているのかもしれません。

でもこの守りが逆にあなたを苦しめているのです。失恋の現実を認めて受け入れてください。受け入れたからと言ってあなたの価値を失うことではありません。あなたはそのままで大丈夫だからです。なぜかというと、足りないものは問題としてちゃんと起きるようになっているからです。

私も前述しました『マルチ商法』での失恋の時に、自分の言動が相手の気持ちを変えてしまうということを本当に実感して学びました。私は「彼はずっと私を好きでいてくれる」と高をくくっていたのです。愛するとは、相手の気持ちを思いやることなんですね。当時の私は彼を思いやる気持ちなどありませんでした。本当に後悔で苦しみましたが、起きるべくして起こった失恋だったと思います。成長させていただきましたね(^^)

『執着』を手放すには、シンプルに考えると問題(失恋)を直視して、あとはどうやって解決していこうかな?ということ。心構えは「私はそのままで大丈夫」という気持ちを忘れないでくださいね(^^)

人は問題を解決して成長していくようになっています。あなたに必要な問題しか起こらないのです。なぜならあなたに足りない部分だから問題として起こるのですね。

立ち直れないのは付き合っていた期間に比例する?

人の気持ちは測ることができませんし、期間は直接関係しないと思います。例えば、男性とお付き合いすることが初めてだった女性が半年で失恋したとしたら、そのショックは大きいかもしれません。ドキドキ感が鮮明に心に刻まれるでしょうから。

または、同棲期間が10年という女性の失恋を考えるとどうでしょう?一緒にいた時間は長いですが、二人でいろいろな事を経験し納得して別れることができるかもしれません。

ただ女性の場合、特に30代以降の失恋は、付き合っていた期間が長いと結婚に至らなかったというショックは大きいかもしれませんね。でもその経験はその人に必要な事だったのですから、執着せずに「じゃあ、この後どうする?」と一歩踏み出せたら、必ず幸せの方へ向かっています。

まとめ

失恋から立ち直れないというのは本当に苦しいものです。でも苦しいと思いながら、実は自分自身でその苦しみを握りしめているのです。

失恋して「私はこんなはずじゃなかった」「私はこんなに苦しい」「私は悲しい」…などこれはどれも『私』の事ばかりなんですね。要するに自分で自分に『執着』しているのです。

失恋から立ち直れない、何年も引きずっているという方はまずは自分に対する『執着』を手放しましょう。そのためには失恋した現実をきちんと認めて受け入れてあげましょう。なんで「私はこんなはずじゃなかった」のか?なんで「私はこんなに苦しい」のか?なんで「私は悲しい」のか?…自分の本当の気持ちと向き合うのです。

失恋したからと言ってあなたの価値が失われるわけではないのです。あなたは『そのままで大丈夫』だからです。足りない部分は問題として起こるのです。それを解決していくことで人は成長するようになっているのですね。

解決するために起こした行動は、必ず幸せに向かっています(^^)